2014.07.31 11:32|おすすめ音源|
こんにちは。
七月も最後の日となりました。
早いですね…
さて。
先月から教室便りを発行し始めました。
ちょっと今月は書けなかったのですが…あっ来月分はもう作成中ですので乞うご期待!
その教室便りの中でおすすめの音源を紹介していこうと思います、と書きました。
ようやく第一回目です。お待たせしました…!
そしてジャンルをクラシックとそれ以外の二つにしまして、お勧めのものをいくつか紹介していきたいと思います。
初めての今回は、長い間ずっと聴いている大好きなCDたちを紹介します。
*今月のCD
飯島和久&原善伸「寓話」
大好きな私の師匠、飯島先生とクラシックギターの原善伸さんの作品。
フルートとギターの組み合わせでは演奏する機会の多い、イベールの「寓話」と「間奏曲」、そしてピアソラの「タンゴの歴史」が入っています。
私も今ではギターと一緒に演奏をしていますが、このCDを聴いていなかったら活動をしていなかったかもしれません。
飯島先生の風のような水のような、どんどん流れていくフルートに森や地面のように繊細だけどどっしりとした原さんのギター。
お二人の個性が混ざり合って、生きた音楽になっています。
特にシャンカールの「魅惑の夜明け」は、だんだんと夜が空けて明るくなるにつれて興奮していく描写が素晴らしいです。
他の方の演奏はちょっとなぁ…と思ってしまうほどに大好きです。
まだフルートとギターの組み合わせを聴いたことの無い方は、ぜひこのCDを聴いてみてください。
ポール・オデット「Ancient Airs&Dances」
小学生だったか、中学生だったか…むかーしむかしのマ・マーパスタのCM。
曇っていて日が暮れかけたような草原にたたずむ、外国のおばさん。
BGMにかかっていた物悲しい曲と繊細な音色が素敵すぎて、記憶の中で強烈な光をずっとずっと放っていました。
その曲は「リュートのための古風な舞曲とアリア」でした。
ポールオデットは他にもバッハやダウランドの作品集などたくさんのCDを出していますが、どれも納得のいく、だけれども画一的ではない解釈と、美しい音色で作られる流れていく音楽が本当に素晴らしくて大好きな演奏家です。
いつか演奏会を聴きに行きたいです。
ohana「オハナ百景」
オハナはハワイ語で”家族”の意味で、メンバー三人の頭文字(オオヤユウスケ(Poralis)、原田郁子(クラムボン)、永積タカシ(ハナレグミ、SUPER BUTTER DOG))から付けられています。もう活動していなくて残念です…。ライブしてるのかな…。
このCDは通年いつ聴いても心地よいですが、春~夏にかけてはジャケットのイメージにも合ってとっても気持ちよく聴けるアルバムです。
一曲目の「よあけ」はまさしく朝にぴったりの曲で、アラームに設定すると平日はさわやかに、休日はリラックスして起きることができます。心地よすぎてたまに二度寝しちゃいます…(笑)
シングルカットもされている「予感」が歌詞も雰囲気も素敵で大好きです。
…と、今月は初回ということもあり三枚紹介させていただきました。
来月もお楽しみに。
七月も最後の日となりました。
早いですね…
さて。
先月から教室便りを発行し始めました。
ちょっと今月は書けなかったのですが…あっ来月分はもう作成中ですので乞うご期待!
その教室便りの中でおすすめの音源を紹介していこうと思います、と書きました。
ようやく第一回目です。お待たせしました…!
そしてジャンルをクラシックとそれ以外の二つにしまして、お勧めのものをいくつか紹介していきたいと思います。
初めての今回は、長い間ずっと聴いている大好きなCDたちを紹介します。
*今月のCD
飯島和久&原善伸「寓話」
大好きな私の師匠、飯島先生とクラシックギターの原善伸さんの作品。
フルートとギターの組み合わせでは演奏する機会の多い、イベールの「寓話」と「間奏曲」、そしてピアソラの「タンゴの歴史」が入っています。
私も今ではギターと一緒に演奏をしていますが、このCDを聴いていなかったら活動をしていなかったかもしれません。
飯島先生の風のような水のような、どんどん流れていくフルートに森や地面のように繊細だけどどっしりとした原さんのギター。
お二人の個性が混ざり合って、生きた音楽になっています。
特にシャンカールの「魅惑の夜明け」は、だんだんと夜が空けて明るくなるにつれて興奮していく描写が素晴らしいです。
他の方の演奏はちょっとなぁ…と思ってしまうほどに大好きです。
まだフルートとギターの組み合わせを聴いたことの無い方は、ぜひこのCDを聴いてみてください。
ポール・オデット「Ancient Airs&Dances」
小学生だったか、中学生だったか…むかーしむかしのマ・マーパスタのCM。
曇っていて日が暮れかけたような草原にたたずむ、外国のおばさん。
BGMにかかっていた物悲しい曲と繊細な音色が素敵すぎて、記憶の中で強烈な光をずっとずっと放っていました。
その曲は「リュートのための古風な舞曲とアリア」でした。
ポールオデットは他にもバッハやダウランドの作品集などたくさんのCDを出していますが、どれも納得のいく、だけれども画一的ではない解釈と、美しい音色で作られる流れていく音楽が本当に素晴らしくて大好きな演奏家です。
いつか演奏会を聴きに行きたいです。
ohana「オハナ百景」
オハナはハワイ語で”家族”の意味で、メンバー三人の頭文字(オオヤユウスケ(Poralis)、原田郁子(クラムボン)、永積タカシ(ハナレグミ、SUPER BUTTER DOG))から付けられています。もう活動していなくて残念です…。ライブしてるのかな…。
このCDは通年いつ聴いても心地よいですが、春~夏にかけてはジャケットのイメージにも合ってとっても気持ちよく聴けるアルバムです。
一曲目の「よあけ」はまさしく朝にぴったりの曲で、アラームに設定すると平日はさわやかに、休日はリラックスして起きることができます。心地よすぎてたまに二度寝しちゃいます…(笑)
シングルカットもされている「予感」が歌詞も雰囲気も素敵で大好きです。
…と、今月は初回ということもあり三枚紹介させていただきました。
来月もお楽しみに。
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