第二回音楽カフェ
2012.05.28 13:44|***|

月曜日になってしまいました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
26日に音楽カフェ、終了しました!
本当にたくさんの方においでいただきまして、2週間くらい前にチケットが完売となりました。ありがとうございます!!
部屋が少し窮屈になってしまった感じで、申し訳ありませんでした・・。椅子の配置をちょっと考えないと。
当日のプログラムはこちら。
1.寓話 Ⅰ、Ⅱ J.イベール
2.間奏曲 J.イベール
3.月の光 C.ドビュッシー
4.三つの小品より 恋する羊飼い、翡翠 P.フェルー
5.ハバネラ形式の小品 M.ラヴェル
6.亡き王女のためのパヴァーヌ M.ラヴェル
7.ラファガ J.トゥリーナ、ファンタジー J.ダウランド
8.亜麻色の髪の乙女 C.ドビュッシー
9.4つの様相より 第二楽章 J.M.ダマーズ
10.4つのマケドニアの小品より Zadji Zadji、Pajdusuka M.タディチ
今回もフルートとギターのデュオの編成で、フランス名曲特集と勝手に銘打ちまして、小品を中心にお送りしました。
ドビュッシー、ラヴェル、イベール・・近現代に偏ってしまいましたが、お客様から楽しかった!とのお声をたくさんいただき、うれしい限りです。
4つめと7つめは、それぞれフルートソロとギターソロになってます。
ダウランドのファンタジーは名曲です。イギリスの作曲家でフランスには関係ないですが、好きすぎてプログラム決めるときにリクエストしてしまいました(笑)
特に好評だったのが、最後に演奏したタディチというボスニア・ヘルツェゴビナ出身の作曲家が書いた、4つのマケドニアの小品という曲。4つある曲から、Zadji ZadjiとPadjushkaという2曲を演奏しました。
Zadji Zadjiはマケドニアの歌をモチーフとしている曲です。
異国情緒あふれる曲ですが、でもどこか日本人の私たちが聴いても懐かしい感じがする。とても素敵な曲です。
Padjushkaは、踊りをモチーフとした曲。とても速い5拍子の曲で、日本にはあまり馴染みがない感じがして、それがとてもかっこいい!
でも、タディチもフランス関係ないっていう・・まぁ、そこはご愛嬌ってことで・・!
アンコールには、サティ作曲のジュトゥヴを演奏しました。おまえがほしいって意味です。日本語にすると、ちょっと・・直球ですよね・・(笑)
次回はちょっと間が開いてしまいますが、8月くらいにできたらいいな、と思っています。
次は歌ってみようかな・・。予定は未定ですが。
さて、今日はレッスン日です。
最近はみんなの成長ぶりに驚かされます。
次回はそのあたりのことを書こうかな~**
それでは、また!

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